philosophy

私たちのものづくりは、単なる機能性にとどまりません。
「愛でたい包丁」というコンセプトのもと、視覚的な美しさや使い心地を大切にしています。
日本の美意識と現代的デザインを融合させ、包丁を日々の生活に豊かさと温もりを加える存在にすることを目指しています。
手に取るたびに「愛でたい」と感じられる、そんな道具をお届けしたいと考えています。

私たちは、お客様との関係が商品を手にしたその瞬間から始まると考えています。
包丁は時に風邪をひくこともございますが、正しくケアすれば、また元気に回復し長く使い続けることができます。
だからこそ、アフターケアとしてフレンドリー制度をご用意し、料理を通して豊かな暮らしを楽しめるようサポートします。
売って終わりではなく、お客様とともに歩み続けることが私たちの使命です。

私たちは、ものづくりに正直に、お客様に誠実に向き合います。
耳障りの良い言葉だけを並べることはありません。

SNS広告などでよく目にする「○倍切れる」「○倍長持ち」などの表現は、売り手に都合の良い部分を切り取ったものです。使う人や環境によって結果が異なるため、一概に言えるわけがありません。また、「お手入れ不要」の包丁は存在しません。日々のメンテナンスが非常に大切です。
こうした誇大表現はお客様に誤った知識を与えてしまうため、私たちは問題視しています。

どんなことでもお気軽にお尋ねください。
正直に、誠実にお答えします。

私たちは、広告費やマーケティング費用よりも、商品の品質に直結する素材（鋼、柄、パッケージ）や開発に重点を置いています。
お客様に長く愛用いただける製品を提供するため、生産工程の効率化や最新技術の導入にも積極的に取り組んでいます。
そのため、必要以上のコストを価格に転嫁することはありません。
品質を高めるための投資は惜しまず、製品開発にこだわりを持ちながら、適正価格で提供することを大切にしています。

包丁の生産には時間と手間がかかります。
職人の手作業や分業制により、数ヶ月お待たせしてしまうこともございます。
しかし、それを「◯ヶ月予約待ち」といったマーケティング手法に変換することはしたくありません。
私たちが解決すべきは、安定した生産体制の構築です。
世界一と言っても過言ではない職人の匠の技を活かしつつ、代替可能な部分には最新のロボットや現代テクノロジーを導入し、お客様へお待たせする時間の短縮に努めています。

私たちは、伝統と革新を融合させながら日々進化を続けることをお約束します。

私たちは、顧客満足度こそが最大の利益であると考えています。
高価な包丁が一番とは限りません。確かに一級品は魅力的ですが、お手入れが大変だったり、特定の用途には向かなかったりする場合もございます。
そのためお客様一人ひとりの生活スタイルや用途に合わせて最適なご提案をすることが大切だと考えています。
私たちは一切煽り売りはしませんので、右下のサポートチャットより包丁に関するお悩みや購入後のケアなど、何でもお気軽にご相談ください。
アフターサポートも充実させており、お客様と一緒に最適な選択を考えていきます。